和+洋テイストの布こものを制作。作品販売やワークショップをしています。時どき着物 ・・・和ゆう 


by 和ゆう

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花袋

いま作っているのは花袋で、”柿の葉袋”とも呼ばれているそう。
日本には椿、アヤメ、蝶、ほおずき、鳥、縁起物…など様々な形を模したちりめん細工の小物入れがあり、その精巧な作りに感心しきりです。

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花袋は単純な形ながら、表裏の色映り、花びらの先のビーズやひもの色、けっこう考えてます。小さい方はほんとに小さくて、アメ玉やアクセサリー、薬などを入れたり、お守り袋にもなるかと思います。色鮮やかなので、その辺に置いておいても可愛いです。
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by anna-d | 2010-09-28 17:19 | 小物

みすゞの童謡から

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秋の大地・・といったらおおげさですが、土をイメージした文庫カバーを作りました。茶系リネン+こげ茶の昔の紬です。

金子みすずの童謡集を読んでいたら『土』という詩があり、カバーに合ってるかなと思ったので紹介します。

   ***



こっつん こっつん  打ぶたれる土は
よい畠になって    よい麦生むよ。

朝から晩まで     踏まれる土は
よい路になって    車を通すよ。

打たれぬ土は  踏まれぬ土は
要らない土か。

いえいえそれは 名のない草の
お宿をするよ。
 

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内側は土の中に草花が隠れていて、花咲く時を待っている感じに(…?)なっています。

涼しくなって読書によい季節になりました。
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by anna-d | 2010-09-24 18:45 | 文具まわり

とっておきの布

左のハギレは明るい森の模様が描かれた、色鮮やかな北欧調のインテリアファブリック。
右はフランスのアンティークを初めて買ったもので、ミント色の珍しい葉の模様が気に入っています。

どちらもハサミを入れるのが惜しいようで、何を作ろうか考え中・・・
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by anna-d | 2010-09-22 15:40 | 布や素材

うさぎのメモ入れ

先日オーダーを頂いた”メモ入れ”のご紹介です。
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お仕事の時に懐紙をメモ帳としてこの中に入れ、ふたは後ろへ倒してエプロンのひもを通してお使いになるそうです。前と後ろはボタンで留められます。
お手持ちの生成りのショールを本体部分に使い、ふたはご希望の赤うさぎにしました。(赤うさぎは人気者。)

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(こんな感じでしょうか?)

このアイデアをお聞きした時、ナイス!そんな使い方があるのねと感動しました。ありがとうございました。
   
  +++

「こんなんある? なかったら作れるじゃろうか?・・」 なにか小物をお探しでしたら、作らせて頂きます。HAND ANDさんにいつでもご相談下さい。
(今までのオーダー例・・巻き型ペンケース、ハードカバー用ブックカバー、巾着、ハンカチ、トートバッグ、エプロン、書類入れ、風呂敷など)
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by anna-d | 2010-09-20 09:30 | 文具まわり

あい絣とコラボ

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「あい絣工房」で絣やマフラーを作られている織物作家ROCOさんが織られた布に、リネンをプラスしてミニマットにしてみました。とてもしっかりした藍染綿に、左側の四角く織り込まれた白いもようが映えています。(リネンは白に紺ストライプであい絣に合せています)

絣がモダンな感じにもなって、藍色って備前焼の茶色(小皿)にも合うなぁと発見しました。藍はジャパンブルーといって世界でも有名だったとか。(この間はサッカーでしたね) 季節も問わず使えそうです。
 
  ***
 
◇ ROCOさんの展示会のお知らせ       
  11月3日~7日   「ROCOばあちゃん 手紡手織マフラー展」 
  倉敷アイビースクエア  愛美ギャラリーにて
 
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by anna-d | 2010-09-17 18:37 | 小物

小さい秋

朝晩涼しくなり、待ち遠しかった秋がやってきたようです。

ちいさいあき みーつけたー♪ ・・・と始まる童謡にちなんで、葡萄色とワインカラーの北欧生地で文庫本カバーを。

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内側は花柄、もうひとつはストライプ。しおりは皮ひもに。

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裏側にビーズのブドウでワンポイントを。ちらっと見える小さい秋です。
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by anna-d | 2010-09-14 07:23 | 小物

地中美術館の回廊

安藤忠雄氏の設計した地中美術館は、小高い丘の中腹にある三角の回廊をもつ建物でした。
廊下を歩いていると暗がりの中にスリット状の細い窓があり、廊下の床にそこから光が射し込み、それは美しい風景でした。

それを思い出しながらリボンにしてみました。見た人にはどこが安藤忠雄?・・だと思うのですが(笑)

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チェックと黒のリネンに少し光沢のあるボタンを合わせて。右は試作した風車ふうのもの。コサージュというよりブローチですね。

 +++

作りためたコサージュは人にプレゼントしたりお店への納品やバザー用に。いつか作品展にもと。 そろそろ別のものを作らなくては。
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by anna-d | 2010-09-12 21:28 | 小物

ナチュラルに。

こんどはリネン、綿素材のナチュラル系です。
生成り、薄いグレー、白に細いストライプなどを使って、色にニュアンスをだしました。
ベージュはどんな色のものにでも合せやすそうで、、、どうでしょうか?

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茎のようにレースやテープも付けてみました。茶色の花はリボンが取り外せるようになっています。 (次回の納品を予定しています*)
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by anna-d | 2010-09-10 12:25 | 小物

モネの睡蓮から・・・

直島の地中美術館で見たモネの絵からイメージして―

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未使用の銘仙で、白地に幾何学ふうの花もよう。色合いがどことなくモネの絵に似ていました。裏は髪どめ用のゴムです。

着物地も作り方によって洋風に見えるって、不思議ですね。調べたところ「睡蓮」の絵は200点も連作されたそうで、びっくりです。色調もとても数多いので、実物をもっと見てみたいです。

(集中して作っているため当分コサージュが続きそうです、すみません^^;6種類の形で5~60個つくりました。)
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by anna-d | 2010-09-09 07:10 | 小物

三色の亀甲

とても鮮やかな亀甲(きっこう)もようの銘仙です。亀甲模様は中国から伝来したのでしょう。 赤・白・黒がこういった大胆な柄だと、小物にするととても面白いんじゃないかと思って買ってみました。
コサージュを作ったら、やはり意外な柄ゆきになり、くっきりした印象です。

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この着物はどんな人が着ていたんだろう・・などと想像します。ほとんど銘仙フェチになっているこのごろ(笑)。

  +++

時どき、布をどこで手に入れるんですかと聞かれます。
・・布がありそうなところなら、どこへでも行きます ^^
町の手芸店から呉服屋さん、デパート、ギャラリー、古物店、それから骨とう市にも。いただきものの生地や、祖母やおば達が残してくれた着物。ネットで見つけたり、旅先では食べ物より布のある店を探して行ったりします。

布との出会いは偶然がとても大きいのですね。特に着物は二度と会えない時があるので、じーっとよく見て考えてから。時には第一印象で・・
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by anna-d | 2010-09-07 08:38 | 布や素材